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和田アキラ追悼!

執筆者の写真: tako tecktako teck

1975年アキラ19才、僕は18才で出会った。ほとんどバンド経験もない僕にとって音楽の兄貴のような存在だった。さらに微力の僕にとって彼は触ると火傷するくらいの”音楽人間力”があって、もちろんギタープレイは凄かった。だから『PRISM』というバンドが出来たと思うし、僕はなんとかその触ると火傷するようなアキラにしがみついて、1stアルバムから最初のライブ盤までのたった3、4年なのに、とても長くて深い時間を一緒に過ごしたような気がする。おかげで今の僕がある。

30年くらい経って僕のセッションに何年か参加してもらい、一度だけだけどツアーもした。写真はそのツアーのショット。 実はそのバンドの曲は全てアキラを想定して書いた。「大ちゃんの曲は難しいよ」ってフーフー言いながら凄い演奏をしてくれた。もうその頃は、僕にとってアキラは触ると愛おしいギタリストというか一緒に演奏できることがとても嬉しい存在だった。 もちろん相変わらずギタープレイは凄かった。 最後のお別れのカードに「ありがとう」って書いて置いてきた。 まあ、また会えるからね。



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森本レオさん

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